紅葉シーズンの京都旅行は混雑がすごく、思い通りの旅ができない可能性が高いです。
2022年は全国旅行支援も始まり、コロナ前の紅葉シーズンの京都が戻ってきそうです。
一方で、こんなお悩みをお持ちの方も多いと思います。
「紅葉シーズン京都に行きたいけど初めてだから混雑が不安」
「気をつけた方がいいことがあれば知りたい」
そこで今回は、紅葉シーズンの京都&大阪旅行で良かったこと・失敗したことをお伝えしたいと思います。
コロナ前の混雑していた時に行ったので、アフターコロナの京都旅に行く方にも参考にしていただけると思います。
皆さんはわたしと同じ失敗をされないようにぜひ最後まで読んでみてください^^
良かったこと①「荷物を最小限にした」
外を歩き回って紅葉を見るのが目的だったので、とにかく荷物を少なくすることを心がけていました。
まず、スーツケースは機内持ち込みできるサイズを妹と共用でひとつ持っていきました。
大阪の地下鉄の駅はエスカレーターが少なく、スーツケースを持ち上げて歩かなくてはいけないことが多です。そのため、2人で交代で運んで負担を少なくしようという作戦です。
また、手荷物もかなり軽量化しました。バッグはショルダーのミニバッグにして、物があまり入らないので強制的に荷物を減らすことができます。
ミニバッグ用にこんなお財布もAmazonで購入しました。

余計なものを省いた超薄型のお財布です。カード入れは6枚分あり、真ん中にはお札入れ(お札は折らずに入れられます)、反対の面には小銭入れもちゃんとあります。

小銭入れ以外はむき出しになっていますが、私は3ヶ月程使用して一度もカードやお札がお財布から逃げ出したことは無いです。
難点と言えば、小銭入れの奥の方まで小銭が入り込んでしまうと、取り出すのが少し大変なことくらい。でも最近は電子マネーかクレジットカードを使うことがほとんどで小銭を使う機会が少ないので、あまり気になりません。
徹底的に荷物を少なくしたことで、肩に負担がかからず旅行の時にいつも悩まされていた肩こりを感じることはありませんでした。
良かったこと②「早めにホテルを予約した」
一般的に国内旅行のホテルは1ヶ月前に予約することを推奨と言われていますが、紅葉シーズンの京都ではその常識は通用しません。
わたしは2ヶ月前にホテルを予約しましたが、それでも京都の手頃な値段のホテルはすべて満室で予約することができませんでした。。
そこで大阪・心斎橋のホテルを予約したのですが、大阪だからこそ手頃な値段でオシャレなホテルに泊まることができたので結果的にはよかったです^^

紅葉シーズンは京都だけではなく大阪など周辺の地域もホテルが大人気&価格が高騰します。
とにかく早め予約することを心がけましょう!
失敗したこと①「京都駅でコインロッカー難民に」
さて、良かったことは1つで終了です。笑
2日目、早く起きることができず、京都駅への到着が10:00を過ぎてしまいました。1日目に9:00頃到着した時にも、八条口側のコインロッカーは少ししか空いていなかったので、もう空いていないんじゃないかと思いましたが、案の定、全て埋まっていました…。
しかも、コインロッカーの前で空くのを待っている人もたくさんいます。八条口は新幹線の乗り場が近いので帰りに便利だと思って狙っていましたが、仕方なく他のロッカーを探すことに。
次にJRの西口と中央口方面のロッカーも全て見ましたが、空きはなし。
どうしたものかと途方に暮れてGoogleで検索すると、荷物一時預かり所があるとのこと!荷物の預かり所なら無限に(?)預かってもらえる!と思ってうきうきしながら向かいましたが、到着するとそこは長蛇の列…!
時間がもったいなすぎるので、諦めて持ち歩くことにいたしました(泣)
四条駅にロッカーがあった!
ランチをしたスコルピオーネ吉右に向かうために、烏丸線で四条駅へ行きました。四条駅の改札を出るとそこには大量のロッカー!しかもほとんど空いている!
たった5分位電車に乗るだけでこんな簡単に見つけられるとは驚きでした。笑 今回、観光地の穴場はうまく取り入れられたと思うのですが、ロッカーの穴場はまっったく調べていなかったです。笑
ロッカーが空いていない時は、ターミナル駅から離れてロッカーを探してみるのをおすすめします!
失敗したこと②「あえて帰りを新幹線にしたこと」
今回、JALのeJALポイントの有効期限が切れそうだったので飛行機を利用しました。行きを飛行機にしたのは、2日目は京都を観光する予定だったので京都から新幹線で東京に向かったほうが早く帰れると思ったからでした。
時間的にはこちらの方が効率的ですが、結果的には失敗だったと思っています。
その理由は、京都駅の大大大混雑です。ベンチに座ることはもちろん不可能ですし、お弁当を買うのにも長蛇の列。ホームに行ってから飲み物を買おうとホームのコンビニに行きますが、人がごった返して入ることもできないという状態でした。
もし帰りが飛行機だったら、こんなメリットがありました。
・京都駅から空港までバスで行けばぐっすり寝られる。
・空港に早めに着いたらサクララウンジに入れる(JAL CLUB ESTの特典です。)
・ベンチにも座れないほどの混雑は無い(はずです。以前紅葉シーズンに日曜の夜に伊丹空港を利用しましたが、混雑はありませんでした。)
多少時間がかかっても帰りを飛行機にするか、往復ともに飛行機にすれば良かったと思いました。旅の終わりは翌日の仕事のことを考えてしまってそわそわすることがあるので、最後まで心に余裕を持つことはとても大切だと思います。
まとめ
9日間に渡って、大阪・京都の旅をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?まだ記憶に新しい旅行ですので、グアム編よりは詳しい記事になっていたでしょうか?
次回からは、2017年6月に友人と行った香港の旅行記になります。なかなかトラブル続きの旅で、失敗談はたくさんあります!笑
最後までお読みいただきありがとうございました。