この記事をアップする前日の2018年2月17日。静岡へ日帰りドライブ旅行へ友人と行ってきました!
今回の最大の目的は河津桜!!
…のはずでしたが、河津桜はまだ1〜2分咲き。不完全燃焼の私たちは、今が見頃の梅も見に熱海梅園に行き、綺麗な梅の花も満喫してきました。
港のすぐそばのお寿司やさんでは、おいしい海鮮とお寿司もいただきました。
所要時間や費用をお伝えしつつ、今回の旅行を振り返っていきたいと思います!
6:30 東名高速道路 東京ICから出発
友人を迎えに行き、東名高速道路から静岡方面へ出発です!
出発時点では東名高速道路で大きな渋滞は無し。交通量は少なくはないですが、流れはとてもスムーズ。
順調なので、7:10に海老名SAで朝食を取ることにしました。
海老名はフードが充実しているので、混雑していなければ必ず寄ってしまいます。肉巻きおにぎりを食べて満足。
7:30 海老名SAを出発
静岡に向けて再出発です。
この日はとっても空気が澄んでいて、富士山がとても綺麗に見えました。一時期静岡に住んでいたことがあり、東名高速道路は良く利用していましたが、今まで見た中で1番綺麗な富士山でした。
運転中だったので写真を取れなかったことが悔やまれます。。皆さんにお見せできずに残念。
さて、東名高速道路はおおむねスムーズに進み、新東名高速道路へ入り、一気に長泉沼津ICまで向かいました。
8:30 長泉沼津ICを通過
長泉沼津ICにて新東名高速道路から下りた後は、伊豆中央道(¥200)と修善寺道路(¥200)という有料道路を利用するのですが、どちらもETCを使うことができません。
一人の場合は、お財布をすぐ出せる場所に準備しておきましょう!
9:30 河津桜まつり会場に到着
約3時間のドライブを経て、桜まつりの会場に到着しました!駐車場代金は¥700。車を停める時に係の方にお支払いします。
私たちが駐車したのは、河津桜観光交流館近くの駐車場でした。(※ナビはこちらの交流館を目的地として設定していました。)
車を降りるといきない強風が!w お天気はとても良かったので車の中はポカポカでしたが、外は強風が吹く度に身が縮こまる寒さでした。長時間外にいることになりますので、調節がしやすい服装をおすすめします!
2018年2月17日時点の河津桜開花状況は?
結論から言いますと、今年の見頃はまだ先のようです!
私たちは主に散策した川沿いの桜は、ちらほらと花開いているものもありますが、蕾の方が圧倒的に多い状況でした。
開花しているお花に寄って撮ると、こんな感じです。
開花はまだまだですが、良く晴れている日で良かったです。青空が綺麗です。
全体を見ると、やはり満開にはほど遠いですね。
青空に助けられて、素敵な写真を何枚か撮ることができました。
河津桜まつりの混雑は?
残念ながら満開のタイミングでは見ることはできませんでしたが、悪いことばかりではありません。
見頃を狙って来られる方が多いからか、当日は土曜日にも関わらず、会場周辺で渋滞に巻き込まれることはありませんでした。また、川沿いや駐車場近くにはたくさんの出店が立ち並んでいるのですが、行列は少なく、すぐに購入することができます。
(風が強い&寒すぎて外で食べる気にはならず、何も購入しませんでしたが。。)
過去の混雑具合を調べた時には、見頃を迎えるころには渋滞の回避は不可能という情報ばかり目にしましたが、私たちは人混み・渋滞からは無縁でとても助かりました!
11:30 ネタが分厚い贅沢なお寿司
河津桜を楽しんだ後は、少し早めのランチへ。会場から20分程度の場所に美味しいお寿司屋さんがあるという情報を発見しました。向かったのは、「稲取金目 魚八寿し」さんです。
店内に入ると、お昼前にも関わらずほぼ満席でしたが、すぐに相席でお席を準備していただけました。
私たちが注文したのは、おまかせ寿し。金目鯛を含む8種類の握り、あら汁、牡蠣のお刺身のセットです。お値段は¥3,300(税別)でした。同じお値段で金目鯛の握りが8貫のセットもあります。
注文して5分足らずで、とても大ぶりの牡蠣が運ばれてきました!
これが本当に本当に美味しくて感動しました!後でこちらのお店の口コミを拝見すると、このお通しのお刺身はその時によって違うようです。イカやサザエだったという方がいらっしゃいました。
その後、すぐに握りと金目鯛のあら汁が。なんて贅沢なランチなんでしょうか…。
ネタが分厚く、ボリューム満点。金目鯛はもちろん、どれも本当に美味しかったです。
お腹がかなりいっぱいになりましたが、全て食べきることができて大満足です。あら汁も最高でした!
観光先での食事は、なかなか良いお店に出会えず、今までは2回は来ないかな…と思うことが多かったのですが、魚八寿しさんは是非また来たいと思えるお店でした。
お昼が近づくとどんどんお客さんが来られてたので、早めに行かれることをおすすめします!
12:30 熱海へ向けて出発
次の目的地は、熱海梅園です!熱海梅園では、梅が見頃を迎えています。
海岸沿いの道をひたすら北上していきます。カーブが多く少々しんどいですが(笑)、右手には海が見え、気持ちがいいです。
熱海駅の周辺は少し混雑していましたが、ほぼ渋滞はなくスムーズでした。
14:10 熱海梅園に到着
熱海梅園に到着し、駐車場に到着するのに3台並んでいましたが、すぐに停めることができました。駐車料金は¥600です。
熱海梅園は入場料¥300。中に入る前からこんな美しい景色が見れて、わくわくしてしまいます。
まさに見頃を迎えているので混雑はしていましたが、入場券の購入や、ゲート内に入る行列はありませんでした。
中に入り、鑑賞開始。白とピンクのコントラストがとても綺麗です。
近くに寄ってみます。濃いピンクの品種ですね。
こちらはちょっと薄いでしょうか?
可愛らしい梅の花のおかげで、写真が優しい雰囲気になります。
あ、上の写真はすごいあたたかそうに見えますが、熱海も強風が吹いていて、とっっても寒かったです(笑) しつこいようですが、皆さん防寒対策は十分にしてくださいね!
約1時間滞在し、体が冷え切ったので、近くのカフェへ。少し休憩して帰路につきました。
16:10 熱海を出発
熱海から東名高速道路の東京ICを目指します。途中、西湘バイパス(¥200)を利用しますが、こちらもETCは使えませんので、ご注意ください。
西湘バイパス、小田原厚木道路は順調に流れていましたが、東名高速道路に入った瞬間に渋滞でした。夕方の時間帯なので、仕方ないですね。渋滞は港北PAの少し手前まで続きました。
17:55 東京ICを通過
無事に東京に戻ってきました!友人を送り、帰宅。
総運転時間は7時間以上(笑)さすがに疲れてしまいましたが、無事に帰って来れて良かったです。
まとめ
伊豆への日帰り旅行は初めてでしたが、とても充実した1日になりました。
運転できる方が何人かいればかなり楽になると思いますし、日帰りだと友達との予定も合わせやすいのでとてもおすすめです。
今回の旅のルートは概ね満足していますが、せっかく伊豆に行ったので、日帰り温泉に寄ってきても良かったかもしれません。
さて、河津桜の開花状況は河津桜まつり公式サイトで確認することができます。見頃が近づくにつれて混雑が予想されますので、遠方から車で行かれる方はお早めの出発、そして安全運転で!^^