香港にはイギリスの影響を受けてアフターヌーンティーの文化が浸透しています。
香港のガイドブックを見ると、アフタヌーンティーに関する特集が必ずありますよね。
ガイドブックで紹介されているアフタヌーンティーの多くはホテルのものですが、私たちは日本では体験できないことをしようということになり、ヴィヴィアン・ウエストウッドのカフェへ行ってきました。
ヴィヴィアン・ウエストウッドのカフェは日本にはありません。
世界でも、2019年9月現在、香港と上海の2店舗しかないのです。(以前は台湾にも店舗がありましたが、2018年末に閉店してしまったようです。)
このブログでは、世界でも限られた場所にしかないヴィヴィアンのカフェで体験したアフタヌーンティーについてお伝えしたいと思います。
ヴィヴィアン カフェは香港島・銅鑼灣に
私が2017年に訪れたときには九龍半島のショッピングモール「ハーバーシティ」内にカフェがありましたが、2018年9月に銅鑼灣(コーズウェイベイ)の「Fashion Walk」というショッピングモールに移転しています。
このブログの写真は、ハーバーシティにあった当時の写真になりますので、ご了承くださいm(_ _)m
テーブルウェアが全てヴィヴィアン!
広いハーバーシティで迷いながらようやくたどり着いたヴィヴィアン ウエストウッドのカフェ。
看板が既におしゃれ。期待を膨らませて入店です!
お店に入ると日本語の上手な店員さんが説明をしてくれました。アフタヌーンティーセットは2人前からですが、2人前を3人でシェアしても良いとのこと。
セットのドリンクも2人前になるので、ドリンク1人分を単品で注文しました。
朝ごはんをばかりであまりお腹が空いてなかったので、この提案はとてもありがたかったです。
★朝ごはんはこちらで、朝から香港のローカルグルメを楽しみました。
まずは、ヴィヴィアンのテーブルウェアをセッティングしていただけました。
テーブルウェアまでヴィヴィアンだとは思っていなかったので、驚きました。
販売されているものなのか分かりませんが、少なくとも日本のオンラインショップでは売られていないようでした。
食器しか出ていないのにすでに心を奪われてしまいました。。
想像の上を行く可愛さのアフタヌーンティー
ついにアフタヌーンティーセットが運ばれてきました。
なんて可愛いアフタヌーンティーなのでしょうか…!
ここまで凝ったアフタヌーンティーだったとは、驚きました。
ご覧の通り、ヴィヴィアンのオーブやパターンがところどころ使われています。遊びゴコロを織り交ぜながらも上品にまとまっていて素敵ですよね。
正直、お店の内装はそこまで感動するものでは無かった(壁紙が少々安っぽく見えてしまいました^^;)のであまり期待できないかも…と思っていたのですが、アフタヌーンティーのクオリティには感動してしまいました!
肝心のお味は?
2人前を3人でシェアしたので全ての種類を食べたわけではないですが、どれも美味しく、口に合わないものはありませんでした。
甘いものと爽やかな味のもの、バランスが良いケーキのレパートリーでした。一つ一つのケーキが大きめなので、3人でもお腹いっぱいになるほどでした。
ケーキを食べ終わるころ、ジェラートもはこなれてきました。
アフタヌーンティーが2人前なので、2種類の味をえらぶことができました。こちらもとても美味しかったです。
一味違うアフタヌーンティーを楽しみたい方にオススメ
内装の豪華さではホテルに劣ってしまいますので雰囲気含めて楽しみたい方はホテルのアフタヌーンティーが良いかと思いますが、一味違うアフタヌーンティーを楽しみたいという方には非常にオススメです。
冒頭でもお伝えしましたが、ヴィヴィアン ウエストウッドのカフェは世界に2店舗しかありません。
世界の限られた場所でしか体験できませんので、個人的には全力でおすすめします。
尚、ヴィヴィアンのカフェには単品の飲み物やケーキももちろんありますので、お買い物の合間に軽くお茶をしに行くこともできますよ^^
最後までお読みいただきありがとうございました!