旅のヒント

香港経由でパリへ!辛い長時間フライトを乗り切る方法

2019年6月。早めの夏休みをいただき、パリとアムステルダムへひとり旅をしてきました。

飛行機は、往復ともに香港で乗り継ぐキャセイパシフィック航空の便を手配。

キャセイを利用すると、JALの直行便で行くよりも往復で5万円近く安くなりますし、香港のグルメも楽しめて一石二鳥!と考えていました。

しかし、乗り物に弱く電車ですら酔ってしまうこともある私にとって、22時間の長旅は体力的にも精神的にも非常に辛いものでした。

この記事では、長い長いパリへの道のりを振り返りながら、「長距離フライトを乗り切る方法」をお伝えしていきます。

羽田空港で過ごす至福のひととき

キャセイパシフィック・キャセイドラゴンは、羽田空港から香港へ1日に3便も就航しています。

3便もあるとスケジュールを柔軟に組むことができて便利です。

チェックイン・出国手続きを済ませ、サクララウンジへ。キャセイパシフィックはJALと同じワンワールドアライアンスですので、JGC(JALグローバルクラブ)会員はエコノミークラスの利用でもラウンジを利用することができます。

サクララウンジでお昼を食べた後は、キャセイパシフィックのラウンジでゆっくり。 

サクララウンジと比べて静かで、とても居心地がいいラウンジです。

羽田キャセイラウンジ

ここから想像以上に辛い長旅が待っていましたが、このときはまだ旅の始まりにワクワクしていました。

香港行きの便ではシートの狭さに驚き

さて、ついにエコノミークラスでの長旅が始まります。

キャセイパシフィックは1年前に香港から成田の便で利用したことがあるのですが、今回は当時のものよりも新しい機材と知り楽しみにしていました。

いざ飛行機に乗り込むと、見るからに新しくて高解像度の個人用モニターが。

キャセイパシフィック航空シート

一瞬テンションがあがりましたが、あることに気が付きました。

(あれ、なんか席狭くない・・・?)

詳しい方がいらっしゃったら教えていただきたいのですが、体感では古い機材より新しい機材の方が狭く感じます。

後ろに乗っていた日本人のご夫婦も、席についた瞬間「うわっ狭い!!」とおっしゃっていたので私だけが感じたわけではなさそうです。

香港からパリへの便もこの狭さだったら辛いなぁ…と不安になりながらも、飛行機は香港に向けて出発しました。

安定飛行になると機内食が提供されましたが、空港でお腹いっぱい食べてしまったのでアイスクリームだけいただきました。

ここで機内食を一切食べなかったことを、あとで後悔することになりました…。

キャセイの機内エンターテイメント

個人用モニターでは、他の航空会社と同様、映画やゲームなどが楽しめます。

海外の航空会社なので邦画の数は少ないですが、日本語字幕がある洋画も多く、全く見るものが無いということはないかと思います。

機内エンターテイメントのラインナップは、事前にキャセイのHPで確認することができますので、ご覧になってみてください。

香港国際空港はグルメ天国

香港まではたった4時間半のフライトでしたが、座席が狭い上に前の方が背もたれをかなり倒してくるので、圧迫感を感じて気持ち悪くなってしまいました。。

やっとの思いで香港へ到着し、トランジットの手続きを行います。

トランジットは初めてで少し緊張していたのですが、ほんの10分程で手続きが終わり、すぐにキャセイの「The Pier(ザ・ピア)」というラウンジへ向かうことができました。

(香港のキャセイラウンジについては、また別の記事でお伝えしたいと思います。)

キャセイのラウンジも素晴らしいのですが、香港国際空港は広大なターミナルでバラエティに富んだグルメを楽しむことができます。

前回の訪問時、私は「LADY M」というニューヨーク発祥のケーキ屋さんに行きました。

昨年ニューヨークで食べたミルクレープがとても美味しくて「また食べたい」と思っていたところ、香港で再訪することができました。

香港国際空港のLADY M

私はシグネチャーのミルクレープしか食べたことがないのですが、クリーミーでとても美味しいんです。

香港国際空港のLADY Mメニュー

香港の定番グルメはもちろん、日本未上陸のスイーツまで楽しめますので、乗り継ぎ時間も退屈せずに過ごすことができる空港です。

しっかりエネルギーを蓄えて、フライトに備えましょう^^

パリへの長時間フライトから得た教訓

さて、いよいよ香港からパリへのフライトがスタートします。

ここからさらに約13時間の長旅です。

大きな揺れなどのトラブルはなかったのですが、このフライトはかなりしんどい時間になりました。

今回のフライトで私が学んだことが長時間フライトに挑む方の参考になればと思い、ここからは「長距離フライトを乗り切る方法」をお伝えしたいと思います。

①自分で食べ物を準備しておく

パリへのフライトで最も辛かったのは、機内食が全く口に合わなかったことです。

元々機内食にはあまり期待していませんが、あまりに口に合わなかったので13時間近くのフライトでほぼお菓子とアイスクリームしか食べることができませんでした。香港までのフライトで機内食に口を付けていれば、これは自分で食料を調達しないと…と思えたかもしれません。。

フライトのときはいつも食事をすると眠くなるので、睡眠にも悪影響がありました。

エコノミークラスでの長時間フライトの場合は、自分で確実に食べられるものを持ち込んでおくと安心です。

※渡航先によっては、食品の持ち込みに制限がある場合もあります。余った食品を渡航先に持ち込むこともあるかと思いますので、事前にルールを確認した方が安心です。

②アイマスク、耳栓は必須!

長時間フライトで睡眠を取れないのは、体力的にも精神的にもとても辛いです。

良い睡眠をとるためにアイマスクや耳栓の準備は万全にしておきましょう!

今回のフライトは座席がトイレに近く、トイレのドアが開く度に音や照明が気になってしまい、せっかく眠っても度々起きてしまいました。

また、飛行機のエンジン音も長時間耳栓なしで聞いていると疲れの原因になります。

荷物はなるべく少なくしたい派ですが、アイマスクや耳栓は携帯も簡単ですので、かばんに忍ばせておくと安心です。

③トイレは行ける時に行く

今回の機材はどの便もトイレの数が少なく、常に誰かが順番を待っている状況でした。食事後にトイレに行こうと思うと、5人程並んでいることも。

また、急にベルト着用のサインが点いてしまい席を立つことができなくなってしまうこともあります。

トイレには少しでも行きたいなと思ったら、その時点で行っておきましょう!

上手に乗り継ぎ便を使って、旅行に+αの楽しみを

羽田空港を出発してから約22時間。ようやくシャルル・ド・ゴール国際空港へ到着しました。

羽田と香港の空港のラウンジは天国でしたが、機内では乗り物酔いの繰り返しでまるで地獄でした…。

どうしていつもこんな辛い思いをしてまで海外に行くんだろうと自分でも思いますが、旅先での素晴らしい体験のために頑張っています(笑)

長距離フライトの辛さばかり伝わってしまったかもしれませんが、香港乗り継ぎは航空券の安さと、香港国際空港のグルメがとても魅力的です。

さすがにヨーロッパに行く際はもう利用しないと思いますが、東南アジアなど移動時間が比較的短い場所であれば、またキャセイを利用したいと思っています。

さて、次の記事からはパリのお話です。

私が宿泊したホテルが女子旅には最適のホテルでしたので、ご紹介する予定です。お楽しみに!