東京より断然空いていると有名で、ずっと気になっていた香港ディズニーランド。
20代後半になり、東京ディズニーランドの混雑っぷりにはすぐに疲れるようになってしまいましたが(笑)、「そんなに空いているなら行ってみたい!」と友人と意見が一致。
3泊4日の香港旅行の2日目に行ってきました。
滞在時間は5時間と短めでしたが、混雑していないだけあって十分楽しむことができました。
ディズニーランド・リゾート・ラインへ乗車
私達は香港駅からMTRに乗り、ディズニーランド・リゾート・ラインを利用しました。
初日に購入したエアポートエクスプレス トラベルパス(※)で利用可能です。
※エアポートエクスプレスの往復券に3日間(72時間)のMTR乗り放題チケットが付いています。
車両は東京ディズニーリゾートのものと良く似ていました。
窓から差し込む光がミッキーの形に…。
皆さん既にお気づきかもしれませんが、ご覧の通り車内はガラガラです。
ちなみにこの日は土曜日で、開園30分前に駅に到着という1番混みそうな時間帯(笑)
これはうわさ通り、園内もガラガラ!?と期待に胸が膨らみます^^
チケット購入&入園の列がほぼゼロ!
チケットは当日窓口で購入しました。1dayチケットは619香港ドル、当時のレートでなんと¥9,000を超えています(笑)
※2019年9月現在、1dayチケットは639香港ドルに値上がりしています。
チケットを買うのに行列は全くなく、あっという間に購入完了。
R2-D2のチケットをもらって、入園の列に並びます。
入園の列は、最後尾でもゲートはすぐそこ。ゲートが開けばすぐに入れそうです(笑)
そして、10:00にゲートオープン!オープン時には、ミッキーとミニーがゲート前に来ていました^^
中に入ることができたのは、ゲートが開いてたった2分後でした。
中に入ると、まずはお花で描かれたミッキーが。
後ろに見えるのは、香港ディズニーランド鉄道のメインストリート・ステーション。
こちらの鉄道で園内をぐるっと一周することができるようです。
しばらくすると鉄道が駅に到着しました。真っ赤で可愛い鉄道です。
名前は違いますが、ウェスタンリバー鉄道に似ていますね!
ミッキー&ミニーのグリーティングは40分待ち
さて、エントランスを抜けて先へ進むと、行列を発見。
行列の先を見ると、ミッキーとミニーのグリーティングが行われていました!
東京ディズニーランドでは、待ち時間が長いイメージがあるのでキャラクターと写真を撮ったことはほとんどありませんでしたが、香港ディズニーランドはグリーティングが多くて待ち時間が少ないことで有名です。
待ち時間の表示はありませんでしたが、そこまで長い列ではなかったので列に並ぶことにしました。
列に並んでいるとグーフィーが…
列に並んで15分くらいすると、進みが非常にゆっくりであることが分かってきて、だんだん退屈してきました(笑)
ボーっとしていると、後ろから誰かに肩を叩かれ、びっくりして振り返ると、そこにはグーフィー!!
私のびっくりした顔を見ると笑って去って行きました(笑)
東京ディズニーランドではキャラクターの周りにはいつも人が集まっていて、キャラクターと触れ合ったことなんてほとんどありませんでしたが、大人にも構ってくれて嬉しい限りでした!
遂にミッキー&ミニーとご対面
行列に並ぶことに約40分。
途中ミッキーとミニーが諸事情により10分ほどいなくなってしまったのでw、少し時間がかかってしまいましたが、ようやくご対面!
写真は自分のカメラとパークのカメラ、両方で撮っていただけました。
友人とは別に1人ずつの写真も撮ってもらえて大満足!
さらに、写真を撮るだけでなく、ゲストをからかったりいたずらしたり、楽しませてくれるサービス精神にも感動!
一人にかける時間が長いので、少々待ち時間が長くなりますが、貴重な体験をしたので並んで正解でした。
パークのシンボル 眠れる森の美女のお城
グリーティングを終えた後、メインストリートを通り眠れる森の美女のお城へ向かいます。
メインストリートもやはり小さめで、東京ディズニーランドの半分くらいの規模といったところ。
お花のデコレーションが可愛いです。
そして、遠くに見えてきたのが、眠れる森の美女のお城!
…ん?遠く??
遠くにあったんじゃなくて…
お城がすごく小さかった!!!(笑)
想像以上の小ささでびっくりしました!(笑)
でもおもちゃっぽい感じが逆に可愛いなぁと思いました。
ちなみに、パリのディズニーランドも同じ眠れる森の美女のお城です。
4年ほど前にパリのディズニーに行った時に撮った写真ですが、比べてみると結構違いますね!
パリの方は高さがあり、形は東京のシンデレラ城に似ています。
香港ディズニーに戻って、別角度からのお城を。水面に反射しています。
小さいお城だからこそ、普通のカメラでもこんな写真を撮ることができました。
さて、レポートが長くなってきましたので、続きは次の記事でレポートさせていただきます。
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