羽田空港国際線ターミナルのキャセイパシフィック航空ラウンジ。
実際にラウンジを利用された方は口を揃えて素晴らしいラウンジおっしゃっていて、「羽田空港でナンバーワンのラウンジ」と表現されていることもあります。
私は2018年にJALグローバルクラブに入会することができ、今回はキャセイパシフィックと同じワンワールドアライアンスのJALで香港に向かうにあたって、初めてキャセイラウンジを初めて利用することができました。
※ラウンジの利用条件は、こちらからキャセイのHPをご覧ください。
居心地の良い空間とクオリティの高い食事が噂どおり素晴らしさでしたので、その魅力をじっくりお伝えしたいと思います。
ハイセンスなインテリアに心を奪われる
キャセイラウンジの利用は今回が初めて。
香港のキャセイラウンジのクオリティの高さは有名ですが、羽田空港のラウンジもかなり評判が高く、とても楽しみにしていました。
ラウンジのオープンは午前7:30。オープン直後に伺うと、先客は数組だけでした。
まずは右手のリビングスペースへ。
これまで海外含めて6箇所のラウンジを利用しましたが、他のラウンジと比べても1番と言っていい素敵な空間が広がっていました。
デザイン性の高いソファばかりですが、座り心地も最高です。
配置もゆったりとしているので、混み合ってきてもくつろげそう。
ソファに座りサイドテーブルの取手を引くと、コンセントとUSBポートが備えられています。
デザインを損なわないように工夫されているんですね。ひとつひとつに感動してしまいます。
さて、座る席を決めたところで、まずはお酒を1杯いただくことにしました。
羽田空港限定のカクテル「羽田ジェイド」
羽田空港のキャセイパシフィックラウンジには、バーカウンターがあります。
ビジネスクラスラウンジでバーカウンターがあるのは珍しいのではないでしょうか。
オーダーしたのは、羽田空港のキャセイラウンジ限定のカクテル「羽田ジェイド」です。
キャセイのコーポレートカラーである緑と赤のカクテル。
この羽田ジェイド…美しすぎませんか?素敵な空間でカクテルを飲んで、最高の旅の始まりです。
羽田ジェイドの材料は下記の通り。味はとても爽やかで美味しいカクテルでした。
- 緑茶のリキュール
- クレーム・ド・カシス
- レモンジュース
- スプライト
- グレナデンシロップ
お腹も空いてきたので、おつまみもいただいてきました。自由にとることができるものもありますが、チーズやハム、マリネなどはスタッフの方が盛り付けをしてくれます。
美味しいものばかりで幸せです。
ヌードルバーで香港グルメを堪能
キャセイパシフィックラウンジでの時間はあっという間に過ぎ、搭乗時間が迫ってきました。
機内食は味が合わないものもあるので、ラウンジを出る30分ほど前にヌードルバーで評判の担々麺とフレンチトーストをオーダーしました。
ちなみに、朝食メニューとして和定食と中華粥もありました。
注文後は呼び出し用のブザーを受け取り、席で待機します。
ダイニングの席にもコンセントがあるので、食事をしながらでも充電することができて便利です。
オーダーしてから5分も経たないうちに出来上がりました。
まずは担々麺。濃厚でとても美味しいです。
フレンチトーストは友人とシェア。しっかりと味がしみていて、とても美味しかったです。
できたての温かいお料理を提供しているという点でも、キャセイラウンジは魅力的でした。
旅の始まりから最高の気分にさせてくれるラウンジ
評判通り、羽田空港のキャセイラウンジは本当に素晴らしいラウンジでした。
キャセイのフライトに合わせて営業しているので、営業時間が7:30-17:00(2019年9月現在)と短いのが残念ですが、フライトの時間が合えばぜひ利用したいと思います。
香港のキャセイラウンジより規模は小さいですが、香港と比べると清掃が行き届いており、かなり快適に過ごすことができました。
香港のキャセイラウンジについても、追って記事にしたいと思います。