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スターフェリーとバスでヴィクトリア・ピークへ(2017.6香港)

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キンバリーホテルにやっとの思いで辿り着いて荷物を預けたあとは、歩いてスターフェリー乗り場へ向かいました。香港の景色を眺めながら移動もできてしまうスターフェリーがとても楽しかったので、詳しくご紹介したいと思います。

寄り道しながらスターフェリー乗り場へ

キンバリーホテルからスターフェーリー乗り場へは徒歩で20分くらいです。香港の街並みを撮影したり、ふらふらとお散歩しながら向かいました。

※電車に乗ったとしても同じくらい時間がかかるので、徒歩で行くのがベストだと思います。

相変わらず霧のような雨は降り続いており、私のくせっ毛は更にボサボサに。笑 くせっ毛の人は、雨期の香港ではまとめ髪にした方がストレス無く、旅を楽しめると思います。笑

道中、ペニンシュラホテルや1881 HERITAGEの前を通りました。外から見ているだけで楽しい建物がたくさんあるので、歩くにはぴったりの道です。

1881 HERIRAGEは1881年に建築が始まったコロニアル建築の建物です。水上警察署として使われていた歴史的建造物を商業施設としてリニューアルしており、五つ星ホテル、レストラン、高級ブティックなどが軒を連ねています。

入ってすぐの広場には写真の通りかなりポップなオブジェがありますが(笑)、所々、この建物歴史が語られている展示スペースなどもあり、単なる商業施設ではなく歴史を学ぶこともできる場所でした。

スターフェリーの乗り方

さて、更に海岸の方面へ歩みを進めていくと、スターフェリー乗り場を発見!海上にはスターフェリーが行き交っています。レトロで可愛らしい船です。

自動販売機で乗船券となるコインを購入します。スターフェリーは2階建てになっており、上層と下層のどちらに乗るかで料金が変わります。上層は観光客が多いようですが、私たちは下層へ。(見晴らしが良い上層に乗れば良かったと後悔しています。)

地元の方も利用しているスターフェリーは、値段が安いのが嬉しいポイントです。平日より休日は少々高くなりますが、それでも日本円で100円もしないんです!初めて知った時には驚きました。

※現時点での正確な値段を確認することができなかったので、来月(2018年1月)に再度香港に行く際に確認してきたいと思います。

スターフェリーに乗船する方法はもう1つあります。オクトパスカードという、日本(東京)で言うSuicaやPASMOのようなチャージ式のICカードがあれば、現金を出さずにスターフェリーに乗船することができます。

ちなみにこのオクトパスカードは、電車、バスなどの公共交通機関の他にも、コンビニやスターバックス等のチェーン店でも使用することができるそうです。今回の旅行は徒歩での移動が多かったので不要かと思い購入しませんでしたが、細かいお金を使うことは多かったので買っておいた方が良かったかもしれません。

少し脱線してしまいましたが乗船です!船内もレトロな雰囲気で、写真を撮るのがとても楽しいです。霧雨で外の景色はあまり良くなかったので、船内の写真ばかり撮っていました。

10分かからずに、中環(セントラル)へ到着しました。天気の良い日には外の景色も楽しめるでしょうし、船内の雰囲気も楽しめます。短いけれど、有意義な船旅でした!

バスでヴィクトリア・ピーク山頂へ

ヴィクトリア・ピーク山頂への交通手段は、ピークトラムが有名ですが、今回訪れたのは土曜日だったので、混雑を避けるべく路線バスで山頂へ向かいました。バスは中環(セントラル)から出ており、山頂行きのバスには「山頂」と分かりやすく書いてあるので、間違えて乗ることはないかと思います。

私達が乗ったバスには乗客は10名弱くらいしかおらず、ゆったり座って向かうことができました。バスは街中を走り、やがて山道へ。山道はかなりの傾斜で、ちょっと心配になるくらいです。笑

乗車時間30分ほどで、ヴィクトリア・ピーク山頂に到着です!着くとそこは大雨!笑

天気にはとことん恵まれませんでしたが、次の記事では雨のヴィクトリア・ピークの楽しみ方をお伝えしたいと思います。

次の記事も是非読んでいってくださいね!